手紙が届きますように
初めての縫物に挑戦!
今度の9月19日は敬老の日!年長組ではカードケースを作り、初めての縫い物に挑戦しました。
縫い物の基本、なみ縫いに挑戦した子どもたち。針を表・裏・表・裏・・・と刺して縫っていきますが、「針ってなんだか少し怖いなあ」「表・裏・表・・・・次どっちから針を刺すんだっけ!?」等初めはドキドキ、縫い方に苦戦する姿も見られましたが、縫っていくうちに「糸がこっち(表)から出てるから~・・・次はここを刺せばいいんだ!」とよく考えながら縫い進めコツを掴んでいきました。
一針一針丁寧に心をこめて縫い、カードケースを作った後は飾りを付けて完成!「こっちのピンク色は○○おばあちゃんにプレゼントして~」と贈る相手の事を考えながら子どもたちが自分でプレゼントを封筒に詰めました。
手紙ってどうやって届くのかなあ?
プレゼントを詰めた後は、切手を貼って準備完了!
ポストに出しに行く前には、みんなで何故切手を貼らないといけないのか、ポストに出した後どのように手紙が届くのか話し合ってみました。
「切手ってお金の代わりなんだよ!切手を貼らないと手紙が届かないんだよ!」と知っていることを他の友だちに教えてくれたり、「ポストに出したら郵便屋さんが取りに来ておばあちゃんのお家まで届けてくれると思う」とみんなで予想を伝え合ったりして話し合ったりしました。『てがみがとどくまで』という紙芝居を読み手紙が届くまでに色々な人が関わってくれているということ、郵便局で手紙に消印を押すこと、手紙を届ける場所ごと郵便局で分けられてから相手の家まで手紙が届くこと等色々な工程があることを知った子どもたちです。
郵便の仕組みを知り、いざポストに出発!
ポストにプレゼントが入った封筒を入れながら、「届きますように」とお願いしましたよ!
共同画を描きました!
毎年、年長組が遊戯室の壁一面大きな紙に自分たちで決めたテーマに沿って絵を描き、全園児が【自分の顔】を描いて貼り、みんなで作り上げる『共同画』!
昨年度は『宇宙』がテーマでしたが、子どもたちが意見を出し合い今年度のテーマは『ジャングル』!!
まずはどんなジャングルの絵にするか1人1枚ジャングルの世界を描いてみました。
1人ひとりの素敵なジャングルの絵をもとに、大きな紙に子どもたちのジャングルの世界をギュっと詰めました!
子どもたち自身で塗りたい場所を決めて絵の具で色を付けました。色塗りの際には、「黒色で塗りたいけど黒がないなあ・・・」とつぶやいている子に気づいた友だちが、「黒色今使っているから一緒に使おう!」と声を掛けてくれたり、大変な場所を見つけて「手伝うよ!」と言ってくれたり、みんなで1つの絵を描く中で友だちに優しく接する姿、友だちと協力する姿が多く見られました。素敵ですね♡
協力して作り上げた共同画にはジャングルにいる自分の姿の絵を貼って完成!カラフルで素敵なジャングルの絵が完成しましたよ♪