粘土をくるくる、お月見だんごが出来ました!
9月10日はお月見。ひよこ組でもお月見ごっこを楽しみました。
お月見ってなに?なにするの?子どもたちはワクワク♡
紙芝居やお話でお月見について知ると・・・「お団子食べたい!」「お月様って丸いの?」「丸が好きなの?」素直な気持ちや不思議⁈と感じたことを教えてくれましたよ。
それから粘土でお月見団子を作りました。手のひらで粘土を挟んで「くるくるぅ~くるくるぅ~」「出来た!」出来上がったお団子を嬉しそうにみせてくれました。丸くするのがちょっぴり難しい子も「出来なーい!」と言いつつ先生と一緒にくるくるを頑張りましたよ!
小さいお団子、大きいお団子、でこぼこだけど愛情たっぷりなお団子・・・いろいろな形の丸が出来上がり、粘土ケースの蓋に並んでいきます。途中からは「長いのにする!」とヘビさんのように伸ばしてみたり、「ちょっと切りますね!」「小さいのになります!」と、半分こにしたり自分なりのアレンジお団子にしたり、粘土ベラに3つお団子を刺して串団子にしている子も!子どもたちの発想は豊かで楽しいですね!
壁に飾ってあるお月様やお団子の壁面を見て「お月様にもあげようか?」と声をかけると、みんな自分の粘土ケースの蓋を持ってきて「コレ!いいよ!」「こんな大きいのあげる!」とお月様にプレゼントしてくれました。最初は小さいの1つだけと言って飾ってくれた子が席に戻ってまた来たと思ったら「1つじゃお腹すいちゃう」と何個も持ってきてくれた時は可愛くて可愛くて・・・♡
最後にはたくさんのお団子がお月様の前に並びました。
1つ1つ愛情たっぷりのお団子の出来上がりです。
そんな愛を受け取ったからか、夜はまんまるのお月様が顔を出してくれてその姿をよく見ることが出来ましたね!子どもたちもきれいなお月様を見ることができたかな?
子どもたちのやさしさに触れて心もほっこりしたお月見ごっこになりました。