0歳児いちご組 お部屋でも楽しい遊びいっぱい!
9月に入ったとは言え、まだまだ残暑の厳しい日が続いていますね。こんな時だからこそ、先生達は楽しい室内遊びを考えました!
〇壁面製作
9月の製作は、コスモスとトンボを作りました。
普段の生活の中で、ぽっとん落としや新聞紙あそびなどの経験を重ねてきて、子どもたちは手のひらや指先を使って握ったり、掴んだり、つまんだりすることが上手になってきました。
コスモス作りでは、お花紙を丸めたり、コスモスの花型になっている枠に丸めたものを入れることに挑戦!お花紙の素材に触れて、ぎゅっと握ってお団子のように丸めることができました。花型にも進んで自ら指先を使って、丸めたお花紙を入れられる子もいましたよ。コスモスの花が完成すると「もっとやりた~い!」とさらにお花紙を欲しがる姿も見られました。
トンボ作りでは、自分で選んだ色のシール折り紙を裂いて、それをトンボの羽に貼りつける活動をしました。シール折り紙を裂くのにはちょっとお手伝いが必要。先生が切り込みを入れてあげると、そこをつまんで指先に力を入れてビリビリ~!紙を裂くときの指先の力の入れ方や手の動かし方を覚えてくると・・・大きくダイナミックに裂く子、細かく小さく裂く子など、色々な大きさや形の個性あふれる羽を付けた可愛いトンボが出来上がりました!
子どもたちが作ったコスモスとトンボは、保育室前の廊下に飾ってありますので、ぜひご覧くださいね!
〇ペットボトルで色水遊び
絵の具と水を入れたペットボトルを何気に窓辺に飾っておくと、あっという間に見つけて、「これ、なぁに?」と集まってきた子ども達。
先生がペットボトルを振ると、分離していた水と絵の具が混ざりあい、水の色がだんだんと透明からカラフルな色に大変身!他の色が入っているペットボトルを渡すと、先生の真似をしてフリフリ!だんだんと色が変わっていく様子を見て大興奮していました。
〇絵の具で感触遊び
2色の絵の具が入った袋を手足でモミモミ、フミフミ♪
少しずつ絵の具が広がっていったり、2色が混ざり合ったりといろんな変化がある絵の具。色水と一緒に保育室の窓辺に飾ると、展覧会のように眺めていました。
いろんな遊びを経験してお部屋の中で笑顔いっぱいのいちご組さんでしたね。
今度はトンボを見つけたり、落ち葉拾いをしたりと季節ならではの戸外遊びもいっぱい楽しもうね♡