おもしろそうだな!やってみよう♪(1歳児たまご組)
歩行が安定し、ぐんと行動範囲が広がってきたたまご組のお友達。
ひとり遊びを十分に堪能し、『探索活動』もますます盛んになっている子ども達は、遊びの中でも色々な物や色々な事に自分から関わり、確かめようとする姿が見らています。
この日は、マジックテープが付いているブロックと、同じくマジックテープの付いたおもちゃを見つけましたよ。
これは何??こうすると、こうなるのかな~?とあれこれと試したりしているうちにくっつくことを発見!!
先生の体にもくっつくかな~?中にキラキラも入っているよ~☆彡
”知りたい”好奇心がいっぱいな子どもたちは、ワクワクが止まらない様子で遊びを展開させていきました。目と手の協応も進んできていますね。
いろいろな素材に出会い『面白そう・なんだろう』という気持ちがうまれて、繰り返し自分で確かめようとする姿に先生達は成長を感じました。
さてそんな子どもたちの成長と同じように大きく生長しているたまご組のピーマン。
お外へ出るたびに、子どもたちが「おおきくなってね~」と声を掛けてお水をあげていたので、その思いが通じたのでしょうね♡とてもたくさんのピーマンが実りました!!
さあ、先生と一緒に初めての収穫です。
はじめは不思議そうに見つめていたり、おそるおそる手に持って触ってみたりしながら、『ピーマン』という野菜に親しみ、興味を持ったようです。
そしてそのまま厨房に行き、「たまご組のピーマンができました。お料理をお願いしまーす」と調理員さんにお届けをしてきました。
この日の給食では、たまご組のピーマンが登場!!
さて、お味はどうだったかな?きっと特別に美味しかったことでしょうね…。
自分で食べる意欲も出てきています。食材を触り、温かさや形、硬さなどを感じながら口の中に入れています。
たまご組さんにとって、『食べる』事も探索活動の一つなのかもしれないですね。