教育実生が来ました!
6月、4名の教育実習生が園に来てくれました。
子ども達は、優しくて元気なお兄さんお姉さん先生達のことが大好きです!
2週間という短い間でしたが、いっぱい遊んでもらい、とても仲良くなりました♥
実習の最後には、フープ・ゲーム・宝さがし・ドッジボールとそれぞれのクラスで実習生が活動を行う研究保育も行われました。
試行錯誤しながら指導案を書いたり、四苦八苦しながら活動の準備をしたり…一生懸命な実習生の姿を見ていると、私もそんな頃があったなぁ~なんて昔を思い出す園の先生達です。
園長先生をはじめ大勢の先生達が参観に来て、子ども達もちょっぴりドキドキして緊張した様子でしたよ。
年長組ともなると、研究保育にもとても協力的です。
「なんだか今日はお兄さんお姉さん先生にとって大切な日らしい」ということを子どもたちなりに感じるらしく、いつも以上に集中して実習生の話を聞き、みんなで協力してルールを守り、積極的な姿が見られました。
この2週間で子ども達と実習生の間にも信頼関係が生まれたのだと感じます。
最終日にはクラスみんなで描いた絵のプレゼントを渡し、お兄さんお姉さん先生からもお手紙をもらいました。お別れが寂しくて涙を見せる子も…。
お別れの会では特技のギターを披露してくれた実習生もいました。子ども達は初めて見るギターに「かっこいい!」と興味津々。ギターの音色に合わせて歌をうたうなど楽しいひと時を過ごしました。
実習生は、保育現場で直に子ども達と触れ合う経験を通して、机の上ではわからない多くのことを学んだと思います。私達職員も、実習生を受け入れることで新たな気づきがあったり、自分の保育を振り返る機会になったりととても勉強になりました。
お兄さん先生、お姉さん先生ありがとうございました。
素敵な先生になってくださいね!