年長組
自画像を描きました!
鏡を園に持ってきたときから「どうして鏡が必要なの?」「なにに使うのー?」とわくわくしていた年長組の子ども達。
「まず初めに自分の顔をしっかり見てみよう」と鏡の中の自分とにらめっこして自分の目や鼻がどんな形になっているかよーく見て確かめました。「まつげがたくさん生えている!」「鼻は三角の形だね」など特徴に気づき、鉛筆で描きました。それぞれのパーツだけでなく、顔のどの位置に描くのかというバランスを取るのも難しそうでしたが、自分の力で最後まで真剣に集中して描くことができました。
それから、次の時には、描いた顔や園服に色を付けました。肌の色は、「黄色と赤と白を混ぜると肌の色が出来るんだって!」「私はもう少し茶色いかな?」などと考えながら絵の具を少しずつ混ぜて肌の色と見合わせながら作り、丁寧に色をつけていました。
そして最後の時には、髪の毛や目の色をつけ、まわりに好きなものを描き完成しました。できあがった自画像はみんなの顔にそっくり!描くものをよく見る力、描く力がとってもついたと成長を感じました。みんなで自画像を見合いながら個性の違いに気づき、楽しみました。
鏡のご用意ありがとうございました。自画像は卒園式で展示する予定ですので楽しみにしていてくださいね。