1歳児たまご組 冬の始まり!いっぱい遊ぼう!!
12月に入り、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。子どもたちとの触れ合いを通じて感じる温もりが、とても愛おしく感じられる今日この頃。
たまご組の元気な17名は冬の空気の冷たさを体で感じながら、戸外遊びを楽しんでいます。いつものように園庭に出てよーいドン!をすれば、体もぽかぽかになりますね。
この日は、教育部のお兄さんお姉さんが使っていた平均台とトランポリンを発見!
「やりた~い」とまずは平均台に次々と登り始めました。
慎重にゆっくりゆっくり・・・でもしっかりと前に進んでいきます。
途中一本になるところはちょっぴり怖いので先生に手をつないでもらいながらも全部渡ることができると嬉しくて「もう一回やる」と何度も繰り返し、慣れてくると最後はジャンプ!をするお友達もいました。
きっと平均台の上からの景色はいつもと違うように見えたことでしょうね☆彡
お次はトランポリンです。お兄さんお姉さんがぴょんぴょんと跳ねている姿がとても魅力的に見えたのかじわじわと近づいて行きながら、じーっとその様子を伺っていました。
「どうぞ使っていいよー」と貸していただけることになり、大喜び!
まねっこをして上ってみました。ドキドキワクワクのたまごさん。
「なにこれ~?」「すごい!」と、もう夢中でピョンピョンしてみました。
『順番』や『交代タッチ』も少しずつできるようになってきましたよ。
園庭に出ていると、面白い遊び方や言葉のやり取りをお兄さんお姉さん達から学び、たくさん刺激を受けることもあるようです。
他には三輪車や車、ストライダーが大人気。
足、腕、体を思うように動かせるようになり、こぐ事が巧みになってきました。
園庭を思いのまま走り、ハラハラする場面もありますが、スピードを調節したり、鉄棒にぶつからないように、危険を予測してかがんだり…とそんな子どもたちの運動機能の伸びにも驚かされることが多くなりました。
「せんせい、みてみて~」と自分のできたことを大好きな先生に見てほしい!そんな気持ちも育ってきているように思います。
今年も残すところあと少しとなり、寒い季節になりますがたくさんの遊びの中から一つ一つ経験を積み重ねて成長しているたまご組さんの子どもたちと、あったか~い日々をすごしていきたいです。