1歳児たまご組 フープ遊びの様子です
11月生まれのお友達がお誕生日を迎え、たまご組さんの全員が2歳になりました♡
最近のたまご組さんは、お友達の存在がとても大切になり、同じ遊びを隣でするだけで
楽しい気持ちになるようです。
お部屋でも、お外でも、『一緒に遊ぶ』事を楽しんでいます。
さて、いつものように園庭に出てみると…たくさんのフープを発見しました!!「大きいね~!どうやって遊ぼうか?」と、まずは先生が「こんなこともできるよ~」と言って回してみたり、転がしてみました。
これまでにも何度かフープに触れ、慣れていたこともあったからか、こどもたちはすぐにそれぞれ自分からフープを持って「ぼくもやってみる!」「わたしも!」と中に入ってみたり、押してみたり、と小さな体で大きなフープを持って思い思いの遊びが始まりました。
「シュッシュッ ポッポ」「電車が通りまーす!」「ザブーン、こっちはお風呂だね~」と、フープを電車やお風呂に見立ててどんどん遊びが広がります。
「こっちはトンネルだよ~」トンネルを作ってみると、体をかがめてそ~っと前に進んでいました。
「まて、まて~!」と先生が転がしたフープを一生懸命に追いかける子もいましたよ。上手くキャッチ出来るとうれしくて、「もう一回やる~!」とフープを
追いかけてはつかまえて…を何度も繰り返し大満足のようでした。
一方では、大小のフープを組み合わせて、
「みて、先生、これお目めみたいだよ」と新しい発見をした子や、
「これ、カバンだよ」とフープを肩からかけて見せてくれた姿はとてもかわいらしく、こんな素敵な感性が育っていることに驚きと、成長を感じました。
言葉でのやり取りが増えたのと同時に、色々な事に興味が広がっているたまご組の子どもたち。これからも一人ひとりの気付きを大切にして、豊かな感覚を一層育んでいきたいと思っています。