1歳児たまご組 外あそびだーいすき!

戸外遊び
気持ちの良い日差しやひんやりとした風に秋の訪れを感じられるようになりましたね。園庭では心地よい気候の中、のびのびと遊べる日が続いており、たまご組の子どもたちもとっても嬉しそうです。今日は戸外遊びの様子をお届けします!
まずは靴下を履いて、帽子をかぶります!自分でカゴから靴下を取って、両手を使いながら一生懸命履こうとする子どもたち。中には「やって〜」と靴下や帽子を先生に渡してお願いする姿も見られます。先生たちは「がんばれ〜!」「ここを引っ張ってみよう」と優しく声をかけながら、必要に応じてお手伝いし、子どもたちが“自分でできた!”という達成感を味わえるように関わっています。

靴下と帽子の準備ができたら、階段を降りて下駄箱へ向かいます。手すりや先生の手をしっかり握って「いち、に!いち、に!」と声をかけながら、ゆっくりと降りていきます。日々の積み重ねで、スムーズに降りられるようになってきましたよ♪下駄箱に着いたら、自分の靴を取り、座って靴を履きます。マジックテープを剥がすことはできるようになってきており、今は、足を入れてから自分でとめる練習をがんばっています。

準備が整ったら、「手をつなごう〜♪」とみんなで輪になり、歌を歌いながら準備体操をします。一生懸命に歌ったり、体を動かしたり、友だちに手をつなごうと誘ったりする姿はとても微笑ましいです♡いよいよ、電車ごっこのように友だちの後ろについて、園庭へ出発!「新幹線でゴーゴーゴー♪」と元気に歌いながら、上手に歩いています。園庭に着くと、まずは一列に並んでかけっこをします!名前を呼ぶと元気よく手を挙げて「はーい!」とお返事♪「よーい、ドン!」の合図で腕を振って一生懸命に走る姿は、にこにこ笑顔だったり、真剣な表情だったり…どの姿も本当にかわいらしいです♡かけっこのあとは、すべり台、砂場、車の乗り物など、それぞれ好きな遊びを楽しみました。これからも安全に配慮しながら、体を思いきり動かして遊んでいきたいと思います!



十五夜
10月6日は十五夜でした。たまご組では、お月見の絵本を読んだり、ススキや秋の食べ物に触れたりして、季節の行事を楽しみました。絵本や先生の話をよく聞いて理解していたようで、「おつきさま」「フワフワ」など、子どもたちなりに感じたことを言葉にして楽しむ姿が見られました。「今日はおつきさま見えるかな〜?」と、空を見上げて楽しみにする姿もとても可愛らしかったです♡これからも、子どもたちが季節を感じられるような活動を取り入れながら、一緒に楽しい秋を過ごしていきたいと思います。

