0歳児 いちご組 楽しみなクリスマス♡
寒さも少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じる頃となりました。
作品展が終わり、これから園内はますますクリスマスの飾りで賑やかになります☆
クリスマス…??一番小さいクラスのいちご組の子たちはもしかしたら初めて耳にする言葉かもしれませんね。
そこで、まずは…先生から絵本を読んでもらい、クリスマスについてのお話を聞いてみることにしました。
その後でたまご組のお兄さんお姉さんが飾りつけをしてくれたクリスマスツリーも見てみました。
どちらも不思議そうに目を輝かせながらじーっと眺めたり、気になったものに触れてみようとする子もいて、その表情や仕草から『ツリーってキラキラしてとっても素敵だな~★』『サンタさんって赤い帽子をかぶっているんだね』 といった思いが伝わってきました。
とても興味を持ってくれたようです。
さて、なんとなくクリスマスのイメージができたところで、いちご組も一人ひとつのツリーを作ってみることにしました。
まずは、緑色の画用紙に絵の具を使って、ポンポン、ペタペタと描いていきます。初めて絵の具に触れる子もいましたので、筆は握ってくれるかな?嫌がらないかな?と心配していましたが、それぞれ思い思いのスタイルで楽しんでくれたようです。色も自分で2色を選ぶことができたんですよ。
さて、次の日は、色づけをした色画用紙を先生がツリーの形に切り、子どもたちがシールで飾りつけをしました。
赤・青・黄色・白の丸いシールを貼り付けていくのですが、高月齢の子は今までもシール遊びを経験してきているので一人ではがして貼ることができました。中には、『ここに貼ろうかな~』と考えながら取り組む子もいたので、先生たちは、成長を感じました。
低月齢の子は台紙からはがすことが少し難しかったようですが、先生と一緒にやってみるうちにコツをつかんでいったようです。
シールのベタベタする感触を確かめながら、みんなとても上手に貼れましたよ。
シール遊びは,指先の器用さ,集中力、想像力なども身についてくるので、これからも遊びの中に取り入れていきたいと思います。
きれいに装飾されたツリーは廊下の壁面として飾ってありますのでぜひご覧くださいね。
一人ひとりのツリーがひとつになって一本の大きいツリーになっている様子は、まるで毎日を一緒に過ごしているいちご組のお友だちを表しているようでとても素敵です♡
もうすぐクリスマス。いちご組のよい子のみんなにサンタさんは会いにきてくれるかな?