【1歳児たまご組】どんぐりころころ楽しいな♪
園庭を散歩していたらどんぐりを発見!した子どもたち。「あった!!」「ここにもある!」と教えてくれ、みんなで拾い集めていきます。どんぐりを見つけると自然と「どんぐりころころ♪」と口ずさんでいる子もいました。歌につられて、お友だちが集まってきます。「あれ?これは?」形の違うどんぐりを見つけ、「大きい」「小さい」と比べたり、細長い、丸い・・・違いに気づいて教えてくれる子もいました。本物のどんぐりやまつぼっくりに触れて、歌ったり、夢中で集めたり・・・思い思いに楽しむ姿が可愛らしかったです。
拾ったどんぐりや木の実、小枝などを保育室に持ち帰ってきて、お次はマラカスづくり。リスさんの顔としっぽをつけて、リスに見立てたプラスチック容器を見せ「おなかすいた~どんぐりを食べたいなぁ」と先生が声をかけると「いいよ!!あげるー」小さな手でどんぐりや木の実を口の中へ入れていきます。小さなどんぐりは簡単に入るけれど大きなどんぐりは難しい・・・どんぐりの向きを変え何とか入れようと試行錯誤している様子も見られます。入れることが楽しくなってたくさん口に入れてくれたので満腹なリスさんもいました。最後に蓋を閉めたら出来上がり!自分で開けたり、閉めたりできる子もいましたよ!
作ったリスさんの容器を振ると・・・シャカシャカ♪と音が聞こえてきます。振って音を出すのが楽しくなってきた頃、「おもちゃのチャチャチャ」や「もりのおんがくか」の曲を流すと音に合わせてシャカシャカと鳴らしてくれました。大好きな曲なだけあって「チャチャチャ」の部分でリズムよく鳴らしてくれる子が多かったです。リスさんのどんぐりマラカス♪大成功でした。
最後はどんぐりを使ったコリントゲーム。先生達が作った手作りのコースターでどんぐりが下へ下へと転がっていく様子を興味深く見ていました。くるくる回るコースターや下へ進んで落ちていくコースターなど違いを確かめながら友達と仲良くどんぐりコロコロ~♪と落とすことを楽しんでいました。