0歳児いちご組 一緒が楽しいね♡
外に出ればまだまだ日差しも強く、汗ばむ季節ではありますが、朝晩は少しずつ秋の訪れも感じられるようになりましたね。
いちご組では、7月、8月と3名の新入園児をお迎えして賑やかな毎日を過ごしています。新しく入ったお友だちも少しずつ園生活に慣れてきて積極的に探索活動をしたり、お気に入りの玩具で遊んだりと、それぞれが好んだ遊びを楽しむ姿が見られるようになりました。
0歳児クラスの子どもたちにとっては、『いつもとおんなじ』が重要で、毎日変わらずに一緒に過ごす保育者とお友だちがいる事で安心してのびのび生活が送れるようです。
みんなでいっしょ!!
さて、そんないちご組さん。最近はバスごっこ遊びがちょっとしたブームになっているようです。
お部屋に置いてあるウレタン積み木を見つけると…
一人また一人と寄ってきて、わたしもぼくもと言うように、「ヨイショ」と上手にまたがります。「みてみて~のぼれたよ!」と保育者を見てニコニコ笑顔の子どもたち。
そんな姿を見た保育者はバスに乗って♪の歌をうたってみました。
すると、歌のリズムに合わせながら体を揺らしてバスごっこ遊びが始まりました。
おっとっと。落っこちないように気を付けて~。
お話しができなくても、表情や動きなどで自分の思いを表現して楽しさを共有し、みんなで心地の良いやり取りができるようになった事に成長を感じました。
指先を使った遊びへ
玩具はいつも遊んでいるもの(音の出るもの、ぽっとん落とし)など に少しずつ難しい物(簡単な積み木や棒通し)などの指先を使った遊びを加えています。
『いつもとおんなじ』環境の中で安心して新しい事にも挑戦し、一人ひとりがじっくりと遊ぶ時間も増えてきたように思います。
まだまだ一人遊びを楽しむ時期ではありますが、お友だちに刺激を受けながら、一緒に遊ぶことの楽しさを感じはじめている子どもたちです。
これからも色々な事に興味を持ち、「やってみたい」という挑戦の気持ちを持ちながらそれぞれの世界を広げていけるように環境を整えていければと思っています。