【1歳児たまご組】雨の日も・・・
梅雨の時期となり、天候によって外遊びが出来ない日が増えてきました。それでも子どもたちは元気いっぱい!好奇心があふれています。
そんな日は先生たちの手作りおもちゃが大活躍!ペットボトルの容器にプラントビーズを入れたおもちゃを見つけると・・・自分の手の動きに合わせて動くビーズを不思議そうに眺めて、ひっくり返して見たり、振動する感覚を楽しんだり、窓辺に並べカラフルなビーズの色を見比べたりして夢中です。並べたり、転がしたり、見つめたり・・・自分なりの遊び方を考えて実践するそんな姿が見られました。
こちらはカラーセロハンをファイルに挟んだカラー眼鏡です。赤や黄色・緑・青の眼鏡越しに見える景色を楽しんでいます。晴れた日に窓辺に飾っておくと、影がそれぞれの色となり床に映ります。そんな変化を『あか~』と言葉にして教えてくれる高月齢のお友達もいました。
こちらは風船で作ったベッドです。風船なので軽いのに、子どもたちがのっても大丈夫!!とっても丈夫なベッドです。ピョーン!と飛び乗ったり、この上の凸凹道を歩いてみたり、体幹を鍛える楽しいおもちゃにもなりました。それから窓の近くまで引っ張って運んでいき、外をのぞくための台にしているアイディアマンのお友達もいましたよ。
最後はセンサリーマットです。迷路のように組み合わせてその上を歩きました。ペットボトルの蓋・モップの生地・トゲトゲした踏むと音のなるおもちゃ・人工芝・ポンポンにプチプチなどおもしろい刺激と仕掛けがいっぱい!足裏で刺激を感じたり、指先で触れて感触を確かめたり・・・思い思いに楽しむ様子が見られました。
ご紹介したのは一例ですが、このように雨の日も保育室の中で退屈しないように職員一同知恵を結集して子どもたちが楽しめる工夫をしています。もうすぐ夏休み、夏ならではの水遊びも回数を重ね次第にダイナミックに楽しむ姿が見られますので、子どもたちの興味を引き出す楽しい遊びを計画し実践していく予定です。