年中組
野菜がすくすく成長しています。
5月の初めに野菜の苗と種を植えました。野菜を植えることを伝えると「年少の時も育てたよ!」と、教えてくれました。
もり組はミニトマトとおくらを、 いけ組はきゅうりとニンジンを植えました。
子どもたち一人一人全員が植える作業に携わります。 土をプランターに入れながら「結構いっぱいあるな...」 と野菜を植えることの大変さを実感しながら、 ようやく苗や種に土のお布団がかかります。最後、水をあげるときには子どもたちから自然と「 大きくなーれ!」の声が!「明日にはできるかな?」と野菜の成長が待ち遠しい様子でした。
次の日、「 意外と芽が出てこないなあ...」と困り顔。 みんながご飯を食べて大きくなるように、 野菜も水や光を浴びて少しずつ大きくなることを伝えると「 じゃあ、お当番さんが水をあげればいいんじゃない?」 と素敵な提案が!年中の保育室の前にプランターを置き、お当番の子どもたちが水をあげてくれる事になりました。
通り過ぎるたびに「大きくなーれ」 の声をかけて一か月ほどが経ちました。 野菜の苗は葉が増え花が咲き始め、 種だったものは芽が出てきました。子どもたちも「きゅうりの葉っぱが増えてきた!」「お花がさいてる~」と嬉しそうに報告し合っています。「○○ちゃんと同じくらいだ!」「僕より大きいよ~!」と背比べをしている子もいました♪
みんなの愛をいっぱいに受けて、もっともっと大きくなーれ♡