いちご組
0歳児 いちご組 食べるの大好き!
いちご組がスタートして2ヶ月が経ちました。はじめのうちは、生活のリズムも一人ひとり異なっていましたが、食事を中心に少しづつ整いはじめてきたように思います。
園庭で散歩をし、室内で触れ合い遊びを楽しんだ後は、お待ちかねの給食の時間です。
保育者がエプロンを着て、食事の支度を始めると、「早く食べたいよ~」と言うようにジェスチャーをし、食事のスペースに向かおうとする子どもたち。周りの状況や保育者の姿をよく見ていて、つぎに食事の時間がやってくることを理解しているようです。
席に座ると、「いただきます」のごあいさつをするのですが、食事への意欲が高まって、おててをパチンと真似っこをする子もいますよ。
最近では食べたい物があると、自分から手を出そうとする姿が増えてきました。
そんな姿から、手のひらで握りやすい食材は自分で掴んで食べられるように、調理員さんとも相談をし、スティック状やおにぎりの形状にしています。
食事中は、食材を手で掴み、口に運んだり、保育者が「もぐもぐ」と口の動きを見せると、じっと見つめて同じように動かす子や、「もぐもぐ」と言いながら食べる子もいます。
今はまだ、手づかみ食べの段階で食具は手に持つだけですが、スプーンの先を食材に当ててみたり口の中に入れてみようとする姿も見られるようになりました。
これからも自分で食べた!ことに満足感を得られたり、一緒に食べる友だちに刺激を受けたりしながら生活の中において欠かせない食事の時間が楽しい時間になればいいなぁと思っています。