1歳児【たまご組】指先を使って・・・
指先を使った遊びをしました♪
今日はおもちゃやペットボトルキャップ・ストローを使った、指先遊びを挑戦しました。
指先の運動を促すおもちゃは、ボタンを押したり手首をひねったりなど、遊びと言えども子どもたちにとっては指先の力が必要となったり、考える力も必要になります。
まず子ども達は、片方の手で挑戦してみます!でも少し難しいと感じると、自分で考えてもう片方の手を添えてみたり、苦戦していると周りのお友だちが手伝ってくれたり・・・
そうこうしているうちに上手くいくと、ニコッとして嬉しそうな姿を見せてくれます♡
また、ペットボトルキャップやストローなど身近にあるものを使った指先遊びでは、つまむ→離すの運動を行っています。
小さなものをつまむという動きは、とても難しく、だからこそ子どもたちの集中力は長く続きました!
穴の中に全て入れ終わったのが嬉しかったようで、「もう一回!」と何度も繰り返して楽しんでいましたよ♪
周りの大人が教えたり手伝ったりするのではなく、時間がかかっても自分で考えて工夫して遊ぶことで味わえる達成感は、自信を実感し、その後の活動への意欲に繋がります。
今後も子どもたち一人ひとりの意欲を大切に見守っていきたいと思います。
5月の制作をしました!
今回は、小鳥の制作をしました!
『ことりのうた』が大好きな子どもたち♡お集まりの時間には、両手を使って小鳥のくちばしのようにして、ピピピピピ♪チチチチチ♪と楽しそうに歌っています。
さて小鳥作りでは、まずは黒色のシールで目を貼りつけます。小さな手でシールを剥がすのは難しく、試行錯誤する子どもたちでした。
しばらく様子を見ていましたが、苦戦していたので先生が少しだけ手を添えると、ペロンとシールを剥がすことができました!それを円形に縁どられているところに貼り付けます。シールを指から剥がそうとすると・・・また手にくっついてしまいました!その後も何度もチャレンジしながら、目をつけることに成功!
次に、台紙に貼られた小鳥の羽を、やはりここでも指先をコントロールして丁寧に剥がして、小鳥の形の紙にピタッと貼ります。貼り終えたら小さな手で、しっかり貼りつくようにアイロンをかけてあげます。
いくつもの作業を重ねてついに、素敵な小鳥さんのできあがり!今にも「ピピピピピ♪」と小鳥の声が聞こえてきそうです♪
たまご組になってもうすぐ1か月。集中して取り組む時間が増えてきた子どもたちです♡
小鳥は廊下に飾ってありますので、ぜひご覧ください!