2歳児ひよこ組 葉っぱやどんぐりで遊んだよ!
日に日に寒くなってきていますが、寒さに負けず子どもたちは毎日元気に遊んでいます!
子どもたちは「どんぐりころころ」や「まつぼっくり」の歌を覚え、みんなで大きな声で歌ったり楽しそうに口ずさんだりする姿が見られます。そこで、どんぐりやまつぼっくり、赤や黄色に紅葉した葉などの秋の自然物を使って遊びました!
まずは先生から秋の自然物の紹介です。
始めに・・・色づいた葉っぱを見せてみると、「これは赤!」「こっちは黄色!」「オレンジかな?」と様々な声が聞こえてきました。
次は・・・大きくて丸いどんぐり。すると「大きい~!」と子どもたちは大興奮!どんぐり帽子を被ったどんぐりを手に取り、「みてみて!どんぐりが帽子を被っているよ!」「これとれるかな~?」と言って帽子を取り始める子どもたち。固くくっついた帽子を先生と一緒に取ると「先生の帽子にしてあげる!」と先生の頭の上に乗せてくれるおともだちもいましたよ♡
またお皿の上にどんぐりや葉っぱを乗せて、「ケーキを作ったよ!」「どんぐりをトッピングしたの!」とお料理を楽しむ姿も見られました。
お友だちと一緒にケーキやご飯を作ったり、それぞれのお友だちが作った料理を持ち寄ってパーティーを開いたりする中でどんぐりやまつぼっくりを様々なものに見立てて遊びを楽しんだり、時にはお友達と協力して一つのものを作る楽しさを存分に味わうことが出来ました!
他にも長い筒の中にどんぐりを入れてぽっとん落としをしたり、落ちてきたどんぐりをコップに入れて楽しんだり、コップにどんぐりを入れてマラカスを作り音を楽しむおともだちもいました。マラカスを振って「カラカラ」音を鳴らしながら、みんなで「どんぐりころころ」の歌を熱唱!マラカスを振りながら子どもたちはとても生き生きと歌っていました!!最後にはマラカスを積んで、高いタワー作りに挑戦!乗せる人とそれを支える人に役割分担しながら高く積み上げていましたよ!
秋の自然物を使い、様々なものに見立て遊びを発展させて楽しむことやお友だちと協力することも出来た今回の遊び。今後も子どもたちの豊かな想像力が十分に発揮できるような素材や季節を感じることが出来る遊びを取り入れていきたいと思います。