1歳児たまご組 ♡みんな一緒が楽しいね♡
10月に入り、涼しい秋の風が心地よく過ごしやすい季節となりましたね。
今年度が始まって早いもので半年が経ちました。
今までは、自分の世界を楽しんできたたまご組の子ども達でしたが、最近ではお友達に興味を示す姿も増えてきました。
楽しいことも、時にはいたずらも、友達と一緒にやってみたい気持ちでいっぱいです。
そんな子ども達の様子から、活動の中にも『一緒に遊ぶ』を意識できる内容を少しずつ取り入れはじめました。
戸外遊びでお外へ出る時にも、みんなで一緒に靴を履きます。お友達の様子を見ながら自分もやってみようとする気持ちまずはになるようです。
お次は、丸くなって大きな円を作りますよ。「ま~るくなあれ、ま~るくなあれ1、2、3」とお友達と手をつないで体操です!
とっても上手な円になっていますね。
準備体操が終わるとお楽しみのかけっこです!
「いちについて、よーい、ドン」
プールの壁のゴールを目指してみんなで走ります。一生懸命に走ってゴールに向かうこと自体は個々の目標ですが、同時に同じ目的を持つことは、一緒に遊ぶことの第一歩。一斉に走りだす姿は可愛くて仕方ありません。
先にゴールしたお友達は、かわいい応援団になっています。
その他にも、大好きなドラえもんの遊具には一人、また一人とお友達が集まってきました。
先生がゆっくりと回していくと・・・「キャッキャッと楽しそうに笑いながら声を上げて顔を見合わせてニッコリ。そんな微笑ましい様子が見られます。
たくさんあそんでお腹がすいたから、さあお部屋に入ろうね!階段もみんなで一緒に登ります。一人でも上手に登れるようになってきました。
1歳児クラスは、月齢の差が大きいために発達の発達の個人差も大きいですが、高月齢児が良い手本となり低月齢児の意欲や発達を促してくれているようにも感じます。
遊びや生活の中のやり取りから友達との付き合い方を一つひとつ学び、一緒に遊ぶ事の楽しさを感じる第一歩を踏み出したたまご組です。