鍵盤ハーモニカの練習を頑張っています!
鍵盤ハーモニカの活動の様子をお伝えします!
年中組になってから始まった鍵盤ハーモニカの活動。まずは鍵盤ハーモニカの使い方を学びました。「この長いホースみたいのは何かな?」「この短い黒いのは何だろう?」と初めて見るものに興味深々!「この長いホースは『うた口』っていうんだよ」「この短いのも『うた口』っていうんだよ」というと「えー!」「同じ名前だね」と驚きの声でした。鍵盤ハーモニカの名称を覚えた後は、自分で音階シールを貼ってみました。「『ド』はどこにあるかな?」と質問すると「ここかな?」「こっちじゃない?」とたくさん考えてくれました。保育者が「『ド』はここにありまーす」というと「そこだったか~!」「やっぱりね!」と様々な反応を見せてくれました。
さあ。いよいよ鍵盤ハーモニカで音を出してみます。どんな音が出るかドキドキ♡「ふーっ」と息を吐くと無事、音が出ました!音が出ると嬉しそうな表情を見せてくれました。上手に音が出せていたので保育者から上手に吹けるコツを教えてもらいました。『タンキング』といって「トゥトゥトゥ」といいながら吹くと上手に吹けるようになることを教えてもらいました。実際にタンキングをしてみると最初は「難しい!」「できないよ」という子どもたちでしたがたくさん練習し、少しずつ出来るようになってくると「できた!」と嬉しそうな子どもたちでした。
2学期に入ると生活発表会に向けての練習が始まりました。夏休みにお家で練習してくださったこともあり、「弾けるようになったから聞いてて!」と自信満々の子どもがたくさんでした。
クラスで練習していても最初は音が揃わずなかなかうまくいきませんでした。ですが、何回も練習を重ね、自由遊びの時間も「弾いていい?」と主体的に練習に励んだ結果、少しずつ音が揃うようになってきました。「おうちの人に聞いてもらうんだ♪」とやる気満々の子どもたち。発表会当日まであと少し!たくさん練習を頑張りたいと思います。