たまご組
1歳児たまご組 洗濯ばさみ遊びに挑戦!
9月に入り体も心もグングン成長してきているたまご組さん。手先も思い通りに動かせるようになってきて、少しずつできることも増えてきました。
周囲の物事への好奇心も一層強くなってきて、大人のしていることをよ~く見ていたり、お友だちと同じことをしてみたい!という気持ちも見られます。
そんな子ども達にとって、身近な存在である『洗濯ばさみ』。どこの家庭にもある洗濯ばさみは、実は子ども達が遊べるおもちゃにもなる適切なアイテムなんです。
今回はこの洗濯ばさみ遊びの様子をご紹介します!
まずはじめは・・・挟んである洗濯ばさみを引っ張って取るという遊びをしていきました。引っ張ると
「パチン」と音がする事に興味を持ったようで、音と指先の感覚を楽しみました。
手に持ってみると、形が面白かったのか、じーっと眺めている子もいました。
次に・・・コツを掴んで上手に挟めるようになったお友達は、動物や虫の顔、カラー段ボール、カップなどの様々な台紙の中から好きなものを選び、挟んでいきます。片方の手で洗濯ばさみ、もう片方の手で台紙を持ちながら挟んでいくので少し難しくなりますが、どうしようかな~と試行錯誤をしながらも次々と挟めるようになっていきました。みんなとっても集中していますね。
この洗濯ばさみを使った遊びは、親指・人差し指・中指の三本指の使い方や、指先の力加減の調整の仕方が身につくだけでなく、目と手の協応が身についたり、集中力もつくようです。
まだまだ遊び方が無限に広がっていく洗濯ばさみ遊び。出来た喜びや達成感を感じながらこれからもたくさんあそんでいこうとおもいます。
お家でも身近な素材の『洗濯ばさみ』を使った遊びを楽しんでみてくださいね。