いちご組
0歳児いちご組 指さしにご注目!
晴れ間があった日。
園庭にお散歩しに出かけました。
子ども達の表情も晴れやかです。
近頃、指差しをすることが増えた子ども達。
お散歩中も指差しをすることが多くなってきました。
玄関から出てすぐに直行したのはお池!
この池は可愛い金魚さんやカメさんがいて、子どもたちのお気に入りスポットです♡
金魚さんを見つけると、「金魚さん、いたよ!」と言わんばかりに指をさして教えてくれています。
次に見つけたのはブランコ前に置いてあるペチュニアのお花!
赤、白、薄紫…と色鮮かなお花を早速見つけて、「これ、なあに?」と先生に尋ねるように指をさす子もいます。
続いて見つけたのは、野菜の苗。
この苗は、いちご組で育てているオクラの苗です。
先生が小さいオクラの実を指さして「ここにオクラの赤ちゃんがいるね」と見せると、子ども達も先生の真似をして指をさしたり、ぴょこんとできていたオクラの赤ちゃんに優しくツンツンと触っていました。
子ども達の指差しは、大切なコミュニケーションのひとつで、子ども達のいろんな思いが込められています。
その思いをしっかり受け止めて、「これは、〇〇だね」と言葉にしたり、「〇〇おもしろいね」と共感したりして、指差しという行動から自分の思いを理解してもらえているという満足感を味わえる経験に結びつけています。
ぜひ、子どもたちの指差しに注目してみてくださいね。