舞鶴城に行ってきました!
6月5日園庭で遊んでから保育室に戻ると、保育室には見慣れない巻き物が!「誰が置いたんだろう?」「なんだろう??」と興味津々の子ども達。
中を読んでみると、忍者からの巻き物で、舞鶴城で待ってるよと書いてありました。子ども達は「忍者の修行をして舞鶴城に行くぞ!」とはりきり、毎日のように忍者のダンスをしたり、手裏剣を投げるポーズをしたりして遊んでいました。
園外保育前日、雨の予報が出ていました。「明日雨だったらお城いけないよね・・・」と残念そうな子ども達。そんな中で、「じゃあてるてる坊主を作ってみたらいいんじゃない?」という子どもの発言があり、皆でてるてる坊主を作り、「明日は晴れにしてね!」と皆で祈りました。
みんなの祈った甲斐あって、当日のお天気はぐんぐんと良くなり、雨もあがり、お城に出かけることができました。「にんじゃに会えるかなあ?」「お城はどんなところかな?」とワクワクしながら舞鶴城に向かって行きました。お城に着いてからは、お城の門を『しのびあしの術』で忍者みたいに通ってみたり、忍者マークを見つけたり・・・と忍者のお城を満喫した子ども達。とても高く積み上げられた石垣を見て驚き、鉄砲穴には丸や三角など形があることを発見しました。
お天気もちょうどよく、広い芝生でおにぎりやおやつも食べることができました。
そして、「忍者さんには会えなかったねー」と帰ろうとしたところ、木のそばに風呂敷に包まれた何かを発見!中を見てみると忍者からのプレゼントの手裏剣でした。「忍者さんやっぱりどこかで見ていたんだね」と忍者からのプレゼントをもらって大喜びの子ども達でした。
そして絵画指導の先生とも今回は舞鶴城の絵を描きました。子どもたちの絵には大きくて立派だった石垣やお城の建物、忍者の姿などが表現されていました。見てきたものをのびのびと絵として表現できていた子どもたちでした。「またみんなで忍者のお城に行きたいね。そうしたら会えるかもしれないね」ととっても素敵な思い出になったようでした。