年長組
もちつき会をしました
今年も残るところあと少し・・・。お部屋ではお正月の歌を歌ったり、「ぺったんこそれぺったんこ~♪」ともちつきの歌を歌ったりして楽しんでいる子どもたち。そして11月21日はもちつき会を行いました。
もちつき会当日、お部屋で「どうして鏡餅を飾るのかな?」という子どもたちに問いかけてみると、「お正月にはお餅を食べるからそれで鏡餅も飾っておくんだ!」「冬で雪だるまに似ているから?」面白い発想がたくさん飛び出てきましたよ。みんなで予想を立てた後は『どうしてかがみもちをかざるの?』の紙芝居を読みました。鏡餅はお正月、お家に来たかみさまが座る場所ということを知ったようです。
また「お餅って何からできているの?」「もち米って僕たちの食べているごはんみたいだね!」「もちつきをするとこのお米がおもちになるんだ!!」もち米からどうやってお餅になるかを知り、いざもちつきに挑戦!
杵を持つのは簡単だけど・・・お餅めがけて杵を振り下ろしたり動かしたりすることが少し難しかったようですが、しっかり両足で踏ん張って「よいしょー!!」の掛け声とともにお餅を一生懸命つきました。
お餅をついた後は、鏡餅作りにも挑戦!先生から「お餅の下の方に力を入れながらクルクル回すと上手に作れるよ」と教えてもらったコツをすぐに覚え、鏡餅を作っていました。お餅に触れながら、「やわらか~い♡」「僕たちがついたおもちあったか~い♡」と感触も楽しみました。
年長の子どもたちが作った鏡餅は、年長組のお部屋と玄関に飾りました☆