2歳児ひよこ組 絵本が大好き!楽しいな♡
読書の秋。子どもたちは絵本や紙芝居が大好きです。
今日は何を読もうかな?先生がお話を選びと始めると「アンパンマンがいいな」「おばけのにして!」「心配ご無用!(絵本の中のセリフです)のがいい!」とさまざまな声が聞こえてきます。何カ月も前に読んだお話を覚えていて「バイキンバイバイの話がいいよ」とリクエストしてくれたのにはビックリしました。お気に入りのお話があることは素敵なことですよね。
さて、毎月読んでいる月刊絵本にも楽しいお話やしかけがいっぱい!自分でページをめくって話が広がっていく楽しさは格別なようです。
今月の最初のページはどんぐりころころの歌。
先生が口ずさむと一緒に大きな声で歌ってくれました!その後はさつまいもの大きさを当てるクイズやどんぐりにまつわるお話を楽しみました。お次はパペットの登場です。「ゴリくーん!」大きな声でみんなで呼んでくれました。毎月ゴリくんが生活の中の様々な場面の約束事やルールを教えてくれるのですが、今月は落としものをお友だちが拾ってくれたら?という話でした。子ども達はすぐに「ありがとうっていうんだよ!」とゴリくんに教えてくれました。かわいいですね♡
最後はお楽しみのシールのページです。山やすべり台の絵があるページにどんぐりを貼っていきます。表情のあるどんぐりのシールをみて「目がクルクルになってる~」と顔に注目しながら貼っていました。「目がクルクルだからすべり台の下に貼ったよ!」「お山に大きいどんぐり貼ったの」「みんな一緒にここでコロコロしてるの!」耳をすませてみるとそんな声が聞こえてきます。貼ることを楽しんでいるだけではなくちゃんと自分の考えがあるんです!!この1ページにそれぞれのストーリーがつまっているのですね!友達のと見比べてみて「ぼくもこのすべり台にのせてあげよう」と楽しそうに貼りかえる姿も見られました。持ち帰ったらシールのページを開いて子ども達からお話を聞いてみてください。きっと楽しい時間が過ごせますよ♡