命を守る4つの約束
年長組での生活も折り返し地点・・・1年生へのカウントダウンも始まってきましたね!子ども達も「ランドセル買ったよ!」「私のランドセルの色は水色!」と教えてくれたり、保育者が「幼稚園にはお家の人が連れて来てくれるけど、小学校はどうやって行くの?」と問いかけると「歩いて行くんだよ」と教えてくれたり、子ども達の小学校への期待も高まっているようです。
9月21日~30日の交通安全週間にちなんでもうすぐ1年生になる子どもたちの為に、警察のさちかぜ号の方が交通安全教室を開催してくれました。
交通安全教室では、自分の命を守る『4つの約束』を教えていただきました。
①とびだしはしない
とびだしを防ぐために、横断歩道の前で止まる「1・2・ストップ」と言う合言葉を教えてもらい一緒に行いました。
②道路で遊ばない
「道路でどうしてあそんではいけないと思う?」と言う警察の方の問いかけに対して、「ボールが道路に飛んで行って危ないから!」「車とぶつかって危ないから!」子どもたち自身でしっかり考えて答えていましたよ!
③右側を歩こう
車と同じ方向で歩いていると後ろから来る車に気づきにくくなってしまい事故になりやすいから車は左側、歩く人は右側とイラストで分かりやすく教えていただきました。
④手をあげて横断歩道を渡ろう
道路を渡る時は横断歩道!横断歩道の渡り方は?
「手をあげて・右見て・左見て・もう一度右を見て・手をあげて渡る」と教えていただきみんなで実践してみました!
左右を確認するポイントは目だけで見るのではなく顔もしっかり向けてみること!
ひとつひとつの約束を丁寧に教えていただき、子どもたちも命を守る『4つの約束』を学ぶ事ができました☆
みんな大好きさちかぜ号のけんちゃんも来てくれ、子どもたちが学んだ4つの約束を一緒に確認して楽しみました。
最後には手品も見せてもらったり、ハンカチのプレゼントを頂いたり子どもたちにとって学びの多いとても充実した時間となりました。