平成27年4月より国の「子ども・子育て支援新制度」が始まりました。
この制度の開始にあわせて準備を進め、平成27年4月1日、山梨県知事より幼保連携型認定こども園進徳幼稚園の認可をいただきました。
幼稚園から認定こども園への移行につきましては、保護者の皆様方にもお手続き、その他、ご理解、ご協力をいただきましたこと、深く感謝致しております。
内容といたしてましては、明治31年創立以来120年の歴史と伝統をすべて引き継いだかたちでの運用となります。
そして、これに新たに0~2歳の子どもたちの育ちを支える取り組みをはじめました。
また、保育の必要な3~5歳の子どもたちの教育実践も更に充実するよう取り組んで参ります。
正式名称は文字数が多く、子どもたちに馴染みにくいものとなっているため、園での通常の名称は「進徳幼稚園」とし、園歌もこれまでと変わらず「進徳幼稚園園歌」を歌い続けていくつもりでおります。
幼稚園、保育園が一体となり、それぞれの良いところを活かしながら、その両方の役割を果たすことができる施設、保護者の就労の有無に関わらず、また、就労状況が変わっても通い続けることができる施設となりましたが、常に「子どもの幸福を第一に考える」立場を貫いていく所存でおります。
これまでの内容をすべて引き継ぎ認定こども園となった「進徳幼稚園」をよろしくお願い致します。
幼保連携型認定こども園進徳幼稚園
桜井洋