1歳児たまご組 上手に履けるかな?
戸外遊びがだいすきなたまご組さん。先生の「お外に行くよ~」の声にみんなは大喜び!
外に行く前には靴下を履いて帽子を被ります。靴下を手に取って試行錯誤してみますが、なかなかうまく履くことができない子どもたちの様子を見て、靴下の口に足先を入れるイメージを持ちつつ指先の力も育てられるように、ゴムを使う遊びを取り入れてみました。両手の親指で引っ張って、足をゴムの中に入れようと一生懸命な子どもたち。コロンと倒れてしまったり、指からゴムが外れたりすることもありましたが、やっとの思いで成功した時には嬉しそうな表情を見せてくれました!
何度かゴムで成功した後は、本物の靴下で練習です。ゴム遊びと同じように両手で引っ張りますが、少し難しそう!先生が少しだけ手を添えてみると、なんとか靴下を履くことに成功しました!
靴下と帽子を身につけたら、外に向かって階段を下ります!手すりと先生の手を握って階段を下り、靴を履きます。靴箱の自分のマークから靴を取り出してマジックテープを剝がしてみます。大きく開いた口に足をスポンと入れて、靴が履けたら戸外遊びの準備が整いました!いざ出発です!
たまご組では9月の戸外遊びから、新しいことに挑戦しはじめました!
靴が履けたら、みんなで「まあるくなあれ♪まあるくなあれ♪」と円を作り準備体操をします。準備体操の後は「電車になって~!」の合図で、お友だちの後ろについて電車が完成しました!一列になって線の上を歩いていくと、いよいよお楽しみのかけっこです!「いちについて、よーいどん!」の掛け声で、先生のところへ走っていきます!みんなで一斉に走ってくる姿はかわいくて仕方がありません♡このルーティーンを戸外遊びのたびに挑戦しています。
月齢差の大きいたまご組さんですが、難しいことは子どもたち同士で助け合いったり楽しい時は微笑みあったり、「お友だちと一緒に」が増えてきている毎日です♡