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次は則子さんのクラスでの様子です。
則子さんとミニーちゃん 則子さんは、はじめて進徳幼稚園にお出でになったのですが、すぐに溶け込んで、子ども達によくわかるようにお話しをしてくださいました。まず、ミッキーマウスのガールフレンド、ミニーちゃんがカバンから出てきて、このミニーちゃんを使った則子さんの腹話術のようなお話しに子ども達はすぐに引きつけられました。もちろん英語がいっぱい出てくるのですが。
則子さんの絵本 そして絵本の時間です。絵本は則子さんが英語で読むと、続けて担任の先生が日本語訳を読むという方法で進みました。絵本はアメリカのものなので、子ども達には少し暗い感じの絵でした。でもかえって今まで出会ったことがない雰囲気の絵が次々出てきましたので、子ども達にはかえって興味付け、印象に残るものになったと思っています。則子さんがこの絵本を子ども達に見せるに当たっては、いじめをなくしたいという強い思いがあった様です。今回の絵本を通じての保育実践の内容を紹介する則子さんご持参のプリントを最後に掲載致します。
山組の子どもたちと
山組の子どもたちと
森組の子どもたちと
森組の子どもたちと
池組の子どもたちと
池組の子どもたちと
年少組の子どもたちと 年少組の子どもたちと
年少組の子どもたちと
 進徳幼稚園ではジェンダー・フリーの保育について研究してきており、男の子も女の子も同じように遊んだり、やりたいことをやったり、言いたいことを言ったりしていいよね。という考え方で保育を進めてきており、みんな平等という意味では共通点がたくさんありまた、人間としてお互いわきまえておくべき大切なことを、子ども達だけでなく、職員全員が再確認する機会となりました。ただ、英語の文化に面白おかしく触れるだけでない、それを超えたものを学ばせていただいたように感じています。則子さんは私より3才年上なのですが、今も現役のアメリカの大学生であり、教育の研究を深められているようで、今回披露されたものも、その研究の一端と伺いました。
 ビルさんも、公認会計士のお仕事をプロジェクトを組んでこなしている傍ら、大学に通って研究を深めてお出でのようですが、会社自身が学びについて後押しをしてくださるとのこと、単位取得で学問を一区切り究めたとの理由で、つい最近会社から100万円ほどのボーナスを頂いたと伺いました。アメリカの人はいくつになっても大学に通い、生涯学問、研究を続けるという話を聞き、これにも少々驚いています。今幼稚園に通っている子ども達が大人になる頃には、日本もその様になるのでしょうか?
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